優秀外国映画輸入配給賞
 Best Foreign Film Importer-Distributor Award

一般社団法人外国映画輸入配給協会が昭和37年(1962年)から通商産業省(現経済産業省)の後援を得て制定した「優秀外国映画輸入配給賞」も63回を数えることとなりました。本賞は、毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間に公開された外国映画を対象に審査が行われ、優秀かつ新分野の開拓や日本の映画界の発展に大きく寄与すると認められた作品を輸入公開した配給会社を表彰するものです。第63回の受賞会社は審査員による厳正な審査により決定いたしました。
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 淀川長治賞
Nagaharu Yodogawa Award
本賞は、映画誌「ロードショー」(集英社刊)において、映画評論家・淀川長治氏の長年の功績をたたえるべく、1992年に創設。戸田奈津子氏はじめ映画文化の発展に貢献した人物を顕彰し、2007年まで16回にわたり実施されました。「ロードショー誌」の休刊にともない中断されていた本賞が当協会に事業継承され、「わが国における外国映画文化、芸術の振興に寄与した人物を表彰するもの」として再開し、受賞者は運営委員会による厳正なる審査により決定いたしました。
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 2025年(令和7年)年頭名刺交換会
映画業界関係者が一堂に会する年頭名刺交換会を、2025年(令和7年)1月6日(月)に品川プリンスホテルにて開催いたしました。外配協会員各社、MPA加盟各社、映連加盟各社、興行・劇場・宣伝関係及び関連企業、マスコミ関係等、約800名が参加し盛会となりました。



 ■第69回「映画の日」中央式典
2024年11月29日に一般社団法人映画産業団体連合会による第69回「映画の日」中央式典が開催され、今年度、あるいは永年に亘り、日本映画界に多大な貢献をされた方々に対して、特別功労章 及び 感謝状の授与が行われました。
本年は、当協会推薦により、劇場予告篇制作会社として長年に亘り映画業界に貢献されてきた株式会社ガル・エンタープライズ様(外国映画通関連絡協議会会員)と株式会社バカ・ザ・バッカ様(外国映画通関連絡協議会会員)の2社に感謝状が授与されました。

 トーキョーシネマショー
 Tokyo Cinema Show

「トーキョーシネマショー」は例年、一般社団法人外国映画輸入配給協会(外配協)が主催し、モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)、一般社団法人日本映画製作者連盟(映連)、全国興行生活衛生同業組合連合会(全興連)の共催並びに東京国際映画祭の提携企画として実施しているもので、2024年で29回目を迎えました。この秋以降1年間に配給される新作映画の情報を掲載したパンフレットを制作・配布するとともに、配給各社の最新予告編・特典映像をMCの紹介で連続上映いたしました。また、「映画館に行こう!」実行委員会が実施いたしました「コロナ禍後の映画館観客実態調査」の調査結果をご報告いたしました。今後も外配協は映画観客数の増加と映画産業の発展に貢献してまいります。
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